Point of Contact #5

Point of Contact #5

タムラサトル

2013.3.1 Fri‒2013.3.30 Sat

2011年の「大阪カンヴァス推進事業」で展示した《大阪マシーン》で、強烈なインパクトを与えたタムラサトル。
タムラは1972年栃木県小山市生まれ、1995年に筑波大学芸術専門学群総合造形領域を卒業後、栃木県/埼玉県にアトリエを構えて制作を行っています。 これまで小山市立車屋美術館(栃木県)、郡山市立美術館(福島県)、鶴岡アートフォーラム(山形県)など美術館やギャラリーでの個展やグループ展、
また、「あいちトリエンナーレ 2010」(愛知県・伏見地下街)などの国際展でも、幅広く発表してきました。

本展覧会では、関西で初の本格的なお披露目となる《Point of Contact= 接点》シリーズを展示します。 《接点》は、電気回路のスイッチを応用して不安定に ON / OFF することで、電球が明滅する光の作品で、これまでに様々な

バリエーションで発表され、好評を博しております。 本展では、壁一面に広げられたインスタレーション作品から、ひとつの装置のような小作品まで、約7点の作品を紹介する予定です。

会期中には、いくつかの展覧会関連イベントも開催予定です。